経済産業省はこのほど、特定サービス産業動態統計調査の2月分確報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)など2業種が前年同月を上回った。TPは130.0%増の246億4500万円と、4カ月連続で増加した。ただ、コロナ禍前の2019年同月比は49.3%減とほぼ半減している。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が124.2%増加。入場者数は一般が82.0%、団体が44.1%それぞれ増加し、全体で80.6%増加した。
ボウリング場は1.8%増の10億4100万円と、4カ月連続で増加。利用者数が1.5%増加した。
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